土地探し①

三月に入ってから、日中暖かいなと感じる日が増えて来ましたね。

事務所にある薪ストーブもここ数日火を付けなくなりました。

私自身は花粉症ではないので分かりませんが、この時期になるとスギやヒノキ花粉が飛び回る

とのことで、花粉症を持っている方でつらそうな方を何人も目撃しました。。

 

 

今日は『土地探し』について・・・

 

 

岡山県は都会に比べて土地の価格も比較的安く、土地から購入されて新築される方も多くいらっしゃいます。

私は以前に大手ハウスメーカーで住宅の営業職をやっていたのですが、20代から40代の家を検討されている

方の多くが土地から探しているケースが多かったです。おそらく8割以上だったと思います。

土地から検討される場合、購入費(土地代+建設費)も高額になるため、慎重に検討していかないといけません。

事前に自分達がいくら支払えるか(資金計画)をしっかりと立てて、それからスタートしていくことが大切です。

 

 

ただ、計画を進めるうえでいつもお客様に説明していたことがあります。

 

 

それは、土地に住むのではなく、「家」に住むということです。

 

 

営業職だったときには、土地はもちろん、建物の間取りや仕様の打合せもしっかりさせて頂いていましたが、

「こうしておけばよかった」など、後に相談があるのは「土地」はなく「家」なのです。

土地代が高額になり過ぎたために、当初思い描いていた家の広さが取れなかったり、憧れのキッチンを選ぶ

ことが出来なかったりなど、後悔が多いのは家に対してがほとんどです。

 

ですので、上記で書いた資金計画を事前にしっかり立てて、自分達が希望する土地が見つかれば、先に土地を

購入するのではなく、同時に建物もしっかりと検討すること大切です。

 

 

前置きが長くなりましたが、土地選びのポイントで実際に購入された方のいくつかの共通点をまとめてみます。

 

 

・実家が近い

・今住んでいる場所から近い (アパートから近い)

・職場が近い

 

 

上の3つのパターンで土地を購入された方がほとんどでした。(たまたま?)

家を建てられる方の多くが子育て世代というのもありますから、実家近くの土地を購入される方は、子育ても

支援してもらいやすい環境ですし、共働きが多いので、そういった面からもあるようです。

(私がお話しした方々は奥様の実家よりが多かったです。)

 

 

現在住んでいる場所から近い・職場が近いというのは少しリンクしていますが、今の生活環境を出来るだけ

変えたくない、子供の学区を変えたくないなど、こちらもご要望が多いケースです。

 

 

家族で話し合って自分たちが希望するエリアが決まれば、不動産屋や建築会社に相談したり、ネットで物件を

探しながら、建物も一緒に検討していきます。

 

 

長くなったので、次回も土地探しについて触れていこうと思います!

 

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