遣り方

今週は比較的日中は暖かく過ごせましたが、また来週中頃から寒波がやってくる

らしいですね。

コンクリートが寒すぎると上手く打てないこともあるので、職人さんも困っています。

個人的には夏の暑さより冬の寒さの方がまだ我慢できるのですが。。

工事は暑すぎても寒すぎてもやりにくいのは間違いなさそうですね。

 

 

本日は、建物を建てる前に行う作業の遣り方を紹介させて頂きます!

 

 

まずは既存のプレハブの解体作業をしていきます。

事故の無いように慎重に丁寧に解体していきます。

 

 

 

綺麗な更地になりました!

 

 

 

いよいよ遣り方です。

 

まずは新しく建てる建物の外周ラインの外に杭を打ちます。

続いてはレベルにて高さの基準を出し、先ほど打った水杭に墨を付けていきます。

 

 

 

水杭に墨出しした高さにそって水貫を打ち付け、外周を囲っていきます。

 

 

 

続いては水糸を取り付けていきます。

基礎の中心ラインに沿って、水貫に釘を打ち、そこから水糸を張っていきます。

 

 

直角が出ているか、慎重に測って確認していきます。

 

基礎中心ラインが出た後は、柱芯や杭芯を出し、今後の工事にかかる準備をします。

 

 

建物を建てる前の一番初めの準備ですので、大工さんの慎重さも伝わってきます。

 

 

今後の工事のご紹介もまたさせて頂きます!

 

 

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